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木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


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仕事をくれる近くの社長から、携帯に連絡が入る。

社長:「どう、靴べらできてる?」
私:「え、全部売れたんですか?」
社長:「もう、無いよ」
私:「急いで作ります。何時頃要ります。」
社長:「明日には塗りに出して」

こんなやり取りがここの所続いてます。
この社長、物産展やデパートの催場などのイベント会場へここ3ヶ月ほど出っ放し。
そこで、「靴べら」が良く売れるらしい。
「国産材を使い、職人が手仕上げで作ってるんです」とでも言って、セールスしてるんでしょうか。
でも、実際、手仕上げです。専用の設備など持ち合わせてないので、ある機械と電動工具を駆使し、だいたいの形まで作ります。その後は、鉋で形を整えて… 結構大変です。

SN360043.jpg


でも、何で「靴べら」と考えてました。
先日、名古屋へ行った際、その疑問が少し解けた気が。
東急ハンズで、以前よりも確実に売場面積が広くなりエスカレーターに近い所に出てきた「shoe care 用品」の売場を見て…
「そうか、靴にお金をかける人が増えてきたか。ウォーキングブームでもあるし。」と何となく納得。

鉋で削る時(勿論、押さえるべき所の形・寸法はきっちりいきますが)、特に大事にしているのが、靴べらを握った時の感触。
太過ぎず・細過ぎず。角が立ってなく、柔らかく。
「売れると言う事は、そこは評価してもらっているかな。」と考え、暫く、「靴べら」作りの木仙人であります。


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4月に入り最近まで、新聞を開くと「富本憲吉展」の広告が目に付いていた。そして、筆を持つ富本が「見に来い」と私に毎回呼びかけた。
今日、時間が出来たのと他に用もあったので見に行った。場所は、岐阜県現代陶芸美術館。
私が、富本憲吉の作品の何を見たかったか。それは、彼が作った「図柄」である。
SN360045.jpg


彼の代表的な図柄は、「羊歯模様」「四弁花模様」と私は思う(専門家じゃないので、良くご存知の方、異論あればお許し下さい)。それを生で見たかった。一つの図柄を繰り返し描きながら作品にするその作風を。
私の木工にもこの様な図柄(意匠)を取り入れたいと思っていた。それと製作過程におけるスケッチと言うかデザイン画、いわゆる設計図の完成度の高い事。それゆえ、一筆一筆頭の中のイメージ通り、描いて行けたのだなと感心した。これは、今後、見習う点と心に留めた。

一通り見終わって、出口付近の作品集とハンカチに目が止まった。
作品集は私の資料として、ハンカチは、一緒に来たかった息子達への土産に購入。
SN360046.jpg


「富本憲吉展」はいよいよ27日が最終日。

再開

丁度、一週間前、不注意で右手人差し指をケガしてしまい…ほぼ、一週間、機械などを使った製作はお休みしてました(昨年の細菌感染の悪夢がよぎり、おとなしくしてました)。本日から再開。
その間、16日水曜日は、あるNPO法人(http://www.mijp.jp/)が主催する交流会に参加しました。普段、簡単に名刺交換できないショップの方などとお話でき良かったです。製造の現場を生きてきた木仙人は、営業は苦手分野ですが、その日は何が何でも名刺を配るの目的達成のため頑張りました。次回は、お近くの同業の方も誘いたい(正直、始まるまで心細かった)と思います。

材料支給で製作依頼があった、テレビ台(茶棚風です)が完成しました。
材は栃で、縮み杢が出た材を多く支給いただいたので削るのが大変でしたが、開き戸のシンメトリーも含めいい感じになったと思います。
DSC03623s.jpg

写真では判りにくいですが、正面に縮み杢を集めました。
サイズはW900×D460×H450(mm)

雨上がりの朝に

今年もお隣の老夫婦のご好意により、彫ること(字が違う、掘ること)が出来た。

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今年は、裏年にあたり少ないとか(お隣のおばさんの話による)。
しかしながら、雨上がりの朝ともなれば、「ある、ある、ある」。

収穫後、親戚に送る段取りをしながら、
「常連客さんにも日ごろの感謝を込めて…は何時になるかな~」
と考えながら梱包する、木仙人であります。
以前紹介した、「てふてふ」
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が進化した。










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そして、派生も…






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とりあえず、標本にした。

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実は、薄くスライスされたヒノキの板が手に入った。そして、ご近所の美容師さんが「蝶が流行る予感がする」と私に話す。取引先の社長が、西陣の帯に使うこんな物があるんですと。
何となく、偶然ではなく、必然的に生まれた感じが…

この先の「てふてふ」の展開の良案思いつく方、コメントお願いします。


http://www.kawaue.jp/~boku-1000-nin/index.html
この地域にも昨年、「道の駅」ができた。「五木のやかた・かわうえ」(http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_46.html)である。
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もともと地域の特産品を販売する施設であった。当時、「ひのきとやままゆの里」を売り文句に運営をされていた。
その建物の中に、染織のつわもの集団が活動を展開している。「夕森工房いと車」である。メンバーは女性7名。
彼女達の「天蚕:やままゆ」を使った作品は、「裏木曾夕森紬」として岐阜県の郷土工芸品として高い評価を受けている。
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今年も県の「第2回織部クラフト・デザイン大賞」に作品が入選した。

SN360026.jpg

以前から、彼女たちが地道に続けている活動がある。「手織り体験」である。
先日も、バスをチャーターされた団体が体験に訪れて下さった。

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このところ、個人の方の問合せも多いと言う。
「多くの方に、手作りの良さを伝えたい」とメンバーの方々は話す。

ゴールデンウイークも終盤に向かう。明日から、この道の駅でも一周年イベントがある。


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