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木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


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そして、組立。
胴付き面の合わせは後の強度に大きく影響するので、旗金(クランプ)でしっかり押さえます。

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揺り子の前後に揺れすぎ防止を付けたことで、今にも走り出しそうな容姿に

DSC03874s.jpg
なかなかなの面構え

赤ちゃんが舐めても大丈夫な自然塗料(植物オイル)と同じくワックスをすりこんで、何とも言えない肌触りに。

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座面の独特の赤節も綺麗です。


DSC03879s.jpg
そして、左前足に我が刻印

26日(注文主のお孫さんの誕生日前日)、注文主の方ともお会いしたかったので直接お届けしました。
イメージ通りで檜の美しさに感激していただいた様でした。

ご本人のブログで紹介して下さいました。(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=543571060&owner_id=7444328

このお孫さんと木仙人は誕生日が一緒と言うところから始まった木馬作り。1歳と4●歳。
あなたが生きる時代は、今よりも厳しいかもしれないが、健やかに育ってね。そして大きくなっても、木馬の肌触り忘れないでね。

夢の 木馬 ~ 完 ~
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続・夢の 木馬

かわいいお孫さんの写ったイメージ写真が手元に届き、使用する材は「”東濃ひのき”で」といただきました。

”東濃ひのき”、”木曽ひのき”、”木曽檜”の呼び名による違いは、以前「昔ながらの額縁屋」さんのブログで説明されていたので拝借(http://mgx.blog104.fc2.com/blog-entry-15.html)。

材料置場に、「私は木馬になりたい」と訴える地元産の檜の板が2枚。
この檜は天然木。樹齢はおそらく150年位のものか。
伐採されてからかなり時間が経過しており、独特の赤節がなければパット見、材種が分からないほど黒くなっている。所々、割れも出ているので、望みを叶えてやることに。(注文主さま、材もこう言ってますので天然木で作らせてね)

程なく、部品加工も完了。全てホゾ組みです。
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この目の細かさ。天然木の証です。
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つづく

夢の 木馬

残暑お見舞い申し上げます。
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川上川での涼しげな一枚



先月の初め、いや、先々月の月末、一通のメールが届いた。
「孫の一歳の誕生日プレゼントに木馬を作っていただけませんか?」
若きおばあちゃんからのメッセージだった。
何より、驚いたのは、一歳になるお孫さんの誕生日が私の誕生日と同じであること。(歳の差は、4●歳)

(木仙人)「これって、偶然。それとも…」

意味があることと解釈した私は、直ぐに「作らせて頂きます」と返事をした。そして、数日後、丁寧に作られた(お孫さんへの愛情がにじみ出る)イメージ写真が届いた。

つづく


ハイ・コンセプト

「道の日」2007 道の駅・六本木 の最終回 

感動の再開以外にも、素晴らしい出会いがありました。
今回、道の駅のイベントと言うこともあり、道路関係のスタッフの方々とお話させていただくことができました。もちろん、主催者に近いスタッフの方々とも。
その中で、特に印象的なお話をして頂いた方が、

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くどい様ですが、ポスターの方ではありません。
カンカン帽をかぶったジェントルマン。
道路関係の方で、こういったイベントの企画を行っているとか。
話の中で、
「日本は、もっと職人を大事にしないといけないよね。例えば、ヨーロッパでは、職人の地位や仕事が完全に保証されている。アルプスの少女ハイジのおじいさん、あの生活でどうしてハイジを育てられたか分かりますか?それは、おじいさんの羊飼いと言う仕事を回りの人が理解しサポートしたから。そしてこんな経験もあります。ドイツへ行った時、アップルジュースを売っていたが、私は、おいしいと思えなかった。現地の人にも聞いてみたが、トビっきりおいしいから買っている様ではなさそうであった。じゃあ、なぜ、買うのかと尋ねると、”このアップルジュースを買わないと、これを作っている職人が食べて行けないから。だから買う。”と言ったよ。この考えがあれば、もっと日本も変わるね。」
この話に私は救われた思いがした。こんな考え持った人が、日本にも居るんだから。マスコミが「格差社会」と囃し立てるが、この思想の元にはそんな言葉は生まれようが無い。江戸時代、士農工商と言う身分制度があった中で、なぜ、文化的・芸術的に優れた作品が生まれたか?答えはこれか?日本人の心にも、潜在的にあるんじゃないの、その思想。忘れてしまっただけ?

ふと、以前読んだ、「ハイ・コンセプト 新しいことを考え出す人の時代」と言う本の事を思い出した。今のインターネットを中心とした情報化社会の次には、芸術・文化を素に既成概念にとらわれず、考え行動する人が社会を動かす、そんな内容だった。
カンカン帽のジェントルマンの思想がある限り、
”職人は、自らのポリシーは貫抜くが、常に新しい物・課題に挑戦し、支持してくれる人達に応えなければならない”
少し大げさかもしれないが…


一旦、私たちのブースから離れられても、再三、訪れて頂き、色んな話をさせて頂いた。そして、18:00イベント終了の放送の後、カンカン帽のジェントルマンは、各ブースを回り丁寧に挨拶をして行かれた。
もちろん「五木のやかた・かわうえ」にも。


週明けの月曜日、カンカン帽のジェントルマンにお礼のメールを送った。すると、さらに感動的な返事が。この新しい出会い、大切にしたい。


(完)

前回のつづき

そして、開始から約4時間。台風の影響による蒸し暑さ、そして空腹。疲れもピーク達した感があるところへ、見覚えのある顔が…


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たしかに、ブースの対面の奥から覗いていましたが、この方ではありません。


白いカッターシャツのあの笑顔、近●さん。
「えー、って言う事は…」
近●さんの後ろから、あの方が…
そう、あの方との出会いは、今年の1月。
ご縁があって、ライブでお使い頂く脇机(http://www.kawaue.jp/~boku-1000-nin/table_f%20hole.html)を作らせていただいて…
その時いただいたお気に入りのサイン入りキャップを、

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私は丁度かぶっていたので、お揃いのキャップをかぶった二人が感動の再開。
そして、握手をしていただき…
初対面の事務所の専務さんと名刺交換。専務さんから、6月の北海道でのライブの時の脇机の写った写真を3枚(全て弾いているギターが違うシーンのもの)頂きました。

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その内の一枚。もちろん、お顔も写ったもの。

そして、今回は「木仙人」として来た訳ではなく「五木のやかた・かわうえ」として来たため(特にお願いし)、あえて「五木のやかた・かわうえ」を入れてもらったサインを頂きました。

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井●堯之さん直筆のサイン

東京だからこんな事もあろうかと、事前に色紙を用意していたのは正解でした。
もし、この様なケースがあった場合、駅長にプレゼントするよと確約していたので、数点、プレゼントさせていただきました。最初は、断られたのですが、「井●さん、産業振興のため是非、お持ち下さい」とお願いすると快く受け取って頂きました。
「あなたが作ったモノがいいなー」などとおっしゃっていただいた時には、感無量で…お渡しできるモノが携帯クツベラしかなかったので…

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材は木曽檜、ストラップは正絹、ナチュラル感を生かしてます。



近●さんから、地元、中津川でライブが決まりそうと言う情報が…


「何時帰る?」と聞かれ、「今晩、帰らないと…」とお答えし
(理由は:http://boku1000nin.blog99.fc2.com/blog-entry-19.html
つかの間の再開を惜しみながら、「中津川でのライブを楽しみにしています。必ず、伺いますから」と約束。

妻と私、一番興奮したシーンでした。
そしてあまりの興奮に
(妻)「一緒に写真とって貰うの忘れた…」
そうでした。忘れておりました…。



イベントの報告は、これでおしまい…
って事はないですよ。
他にもいい出会いがありました。

つづく
お待たせしました。8/4のタイトル通りのイベントの報告です。

しかし、その前に8/3の状況を簡単に説明。
当日の朝、実は「五木のやかた・かわうえ」のパンフレットと一緒に配る、「木仙人」のリーフレットの印刷に大忙し。おまけに台風の影響を気にしながら、「明日は何とか雨だけは勘弁して」と祈り何とか完了。
8時出発予定が、9時出発に。中央道経由で東京へ向かいます。

台風の影響の風が強く、時よりハンドルを取られそうになりながらも何とか首都高速に乗継。ここからは渋滞。ようやく外苑の出口にたどり着き、目指すは六本木ヒルズ。
(私):「おお、これが神宮球場か」
(妻):「でも、地図と道が違うけど」
そう、実はナビが車に無いのです。
どうしても必要なら、携帯電話のナビのサービス使えばいいと思って付けていないのです。そして、事前にPCからプリントアウトした地図を見て、「無しでも行けるかな」と高をくくっていました。このことは、イベント終了後にも大きく影響することに…

何とか、六本木ヒルズに到着。そして会場のアリーナへ。
各ブースへの荷物の搬入が始まっておりました。

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お隣は、三重県の道の駅・茶倉 さん

「五木のやかた・かわうえ」の商品の搬入は、セキュリティーの関係上、当日の朝に。しかし、当日の展示をイメージしながら、ブース周りに網を張ったり、針金付けたり…。
そして、作業終了後、六本木ヒルズ内を散策し、5時頃宿泊先のホテルへチェックイン。
「結婚して、二人で宿泊したことあったかなー」ちょっと反省しながら宿泊表にサイン。接客する人達が、自分達より明らかに若く、「年取ったなー」と内心思いながら、部屋に案内されました。

以下、プライベートは省略


そして、当日の朝。いよいよ気持ちも高まって来て。その前に、腹ごしらえ。ホテルのバイキング朝食に舌鼓。昼は食べる事は出来ないだろうから少し大目に食べて、いざ出陣。


搬入は9時から。各ブース順調に準備が進んでいる模様。「五木のやかた・かわうえ」も急いでセットアップ。

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ちょっと若作りの妻です。

あっという間に、開始時刻の11時に。
人の流れも出始めて…

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ブース内から見ております

いよいよ始まりました。オープニングでは、「道の駅・六本木」の一日駅長に、眞鍋かをり さんが任命され(写真は、厳重な監視下、撮ることできず)、そしてトークショーへと。当然のことながらステージには人垣が。

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その合間に、他の道の駅の出展者や道路関係のスタッフの方々が、我らのブースを覗いて下さり、商品を購入いただきました。


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ブース内は妻の担当。私は外でパンフレット配りと個別説明。


ステージイベントも終了し、人の流れは各ブースへと動くものの何処も商品が回転していない様子。「五木のやかた・かわうえ」も同じ状態。

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「みやざき」のブースでは、ポスターのあの方が頑張っています。


そして、開始から約4時間。台風の影響による蒸し暑さ、そして空腹。疲れもピーク達した感があるところへ、見覚えのある顔が…


つづく

あー、疲れた

昨日(8/4)の道の駅 六本木ヒルズでのイベントは、無事終了。
結局、東京を後にすることができたのは、PM9:00頃。
そして、自宅に到着は、5日AM2:30頃。
約1時間30分程仮眠(?)して、息子達の少年野球大会(県大会)の応援のために大垣へ。集合時間はAM5:20。
開会式はAM9:00からでしたが、試合開始はPM2:00。
試合は6-0で勝ち、次ぎの試合は14日。
帰りは、交通渋滞にはまり、自宅到着はPM9:00前。
「あー、疲れた」

六本木ヒルズでのイベントでは、嬉しいことが…
その辺の話は、明日以降お楽しみに。

いよいよ、出発が明日に迫って来ました。
製作の状況をお知らせしようと考えてましたが、そんな余裕全く無し。
まだまだ、資料づくりが残っている状態。そんな合間にアップしてます。
と言うのも、同時期に「デパートの催場に出展するので”欅のベンチ”を作ってよ」と、いつもお仕事頂く社長より依頼が入り、こちらのイベント用の製作がずれ込みこの始末。
”欅のベンチ”は軽くしてとの注文付きでした。欅は、材としては重い方で、しかも狂いも出易い。軽くするには、材料を薄く、細く。ただ、今回使った欅は非常に素性が良く、構造と組方を工夫し何とか納めることができました(塗装は、社長の所の専属の塗師さんに依頼)。


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その後、いよいよイベント什器づくりに。
賞味、一週間の製作日数。

先ず、一つ。先に進めていた三方留めの飾り棚。材はひのき。


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天板の木目、三方留めもばっちり。
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材をひのきにこだわったのは…
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この棚に”やままゆ製品”を飾る予定。”やままゆ”は糸が”繊維のダイヤモンド”と言われるほど貴重なものです。

二つ目。これも”ひのき”にこだわった椅子。
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笠木は”木曽檜”を使い、座面は”い草”で編込みました。

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三つ目。テーブル。テーブルはブースとセットになっていたのですが、あえて断り作ることに。
会場での運搬を考えると、あまり重たくない方が良いし、一人で運べる方がと考えた結果、
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丁度、反りのない欅の板が2枚。しかも、シンメトリー。形も何となく蝶のはねの様で。蝶番を使い…
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「Butterfly table」と名づけました。思い切って脚もそれなりに…
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新しい形ができた気がします。時間の都合で、塗装はできませんでしたが、イベント終了後、拭き漆仕上げにしようと思ってます。

1.7m四方の空間、どこまで演出できるかが鍵です。



次回は、イベントの報告になると思います。



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