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木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


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サクラ サク

DSC018320001.jpg


温暖化で早くも桜がと言う話ではありません。


先週末、上の息子の高校入試がありました。

入試前日、

息子:「学校に筆箱忘れて来た」
私 :「おいおい…」
息子:「筆箱の中にお守り入ってる」
私 :「お前ってヤツは…」

昨年のクリスマス前に急遽、志望校を変更し正月返上で頑張る彼に
私の実家の近くの「学問の神様」と言われる神社で貰ってきたお守りでした。

学校へ筆箱を取りに行ったものの、既に先生達は帰られたあとで…
結局、中学校の机の中から見守ってもらう事に。


そして、今日、結果が彼の元に…



合格でした。

クラスメイトにも祝福された様で、一足早い春の便りに
夕食時、家族で乾杯しました。


…工房では、例のベンチが産声を上げました。
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昨年、注文いただいたベンチの製作を行っています。
材は栗で、座板は円弧を描き最大幅700mm、長さ1800mm、厚さ約60mm
なかなか造りがいある大物です。
座板です

当初、この板、使うべき迷いました。なぜなら、長めの割れが入っていたからです。
しかしながら、自然なカーブ、そして、いつもの様にこの板も訴えかけてくるのでした。
「ベンチにしておくれ」と。

木が訴える通りでした。
割れは、内部応力を発散させていたようで、削った後も反ったりする事がありません。
(中には、削ってる時から、反りが出る暴れん坊の板もあります)
しっかり「契り」で止めて行き、割れの進行を止めてしまいます。
そして円弧の内側になる部分に「縮み」が出ていました。
「縮み」分かるかな?
この杢は塗装すると光ります。
注文主の方が、「クッションなど使いたくないので、おしりの当たる部分は少し掘り込んで下さい」と言われたので、
掘り込みました
この削りは結構大変でした。

このベンチ、座板、背板、肘掛部、全て一枚板でとの希望です。
ですから、かなり豪快なベンチになって来ました。
名付けて「熟年オヤジのこだわりベンチ」。

ネーミングの理由も含め、続きは次回。




NICE GUY

今日は営業(勉強会とも言えるし種まきともいえるか?)で岐阜市へ行きました。
13:00から始まりだったので、その前に以前からお会いしたかった職人さんを訪問しました。
その職人さんは鍛冶屋のあおぞらさん。

あおぞら さんです
写真をとお願いすると、後ろ姿です(ご本人、照れ屋です)。

若いのになかなかの ”NICE GUY” であります。
職人としての「目」が非常にいいです。
光ってますね
顔写真が取れませんでしたが、道具が物語っています。

現在、木仙人が頂いている案件について、是非、彼に金具作製をお願いしたいと思っています(オリジナルを追求するためです)。提案段階なので、何とか決まって欲しいです。

はじめの行事

1/14
新年明けて最初に参加する地域の行事と言えば、”左義長”です。場所によっては”どんと焼き”と言う様です。

P1000448s.jpg

この地区では、子供会(小・中学生の親子)が主催の行事で、年末にこれに使う木を、新年明け4日に各家庭の門松を子供たちが集めて、当日、中心に立つ竹を切り出して来て皆で写真の様につくりあげます。
今年は、諸事情により1/12に作っておきました。

子供たちの書初めです
子供たちの書初めです

am9:00 いよいよ点火です。
中学


煙が上がります。
煙がもくもく


火が回りはじめました。
火が回りはじめました


竹の先端へ火が昇ります。
火が昇って行きます


音は出ませんが、爆竹も立て続けに鳴ってます。
おお…


そして、竹を今年の恵方の方角へ倒します。
恵方


燃えてます


昇竜のごとく
昇竜のごとく

でも、今年は”虎”が頂点に…頼むよ 新井!

美しい炎


火も小さくなり始め
火も小さくなり始め


次の準備にかかります
次


一方では
振る舞い


振る舞い”トン汁”
トン汁


そして、最後に
餅を焼きます

餅を焼いて食べ、一年の無病息災を祈ります。








座椅子:before/after

先ずは、前回(手が…)の正解から。
切れ味を毛を切る事で試しています。私は右利きなのでどうしても左手の方で試すので薄くなります。切れない刃で鑿が滑って指先を深く切ってからは、常に切れ味に気を使っています。

さて、本題。
昨年末の話ですが、お寺の座椅子before / after
お寺は、名古屋市の圓勝寺さん。座椅子を椅子にしたいとの依頼でした。
座椅子は、某国内メーカーさんのものでした

before
クッション付の座椅子です
クッション付です(計12脚)

クッションなしの座椅子です
クッションなしです(計14脚)

after
クッション付は
クッション付はこの通り
3人掛けのベンチになりました

クッションなしは
前から見てます

後ろから見てます
2人掛け

依頼を受けた時、予算も考慮し浮かんだイメージが実は教会でした。ある作品集の写真が頭の中にあり、「人の集まる所だしこれしかない」と思いベンチ風をご提案。
実際、納品した際、上の様に並べて見ると若ご主人曰く、「こうして並べると教会みたい、お寺も洋風化か。でも、いい感じ。」。教会のイメージは伝えてなかったので思惑通り。
さらに満足頂いたのが、

収納時
座椅子の特徴を生かした収納性。
教会のベンチは据置かれますが、畳の部屋ではそうはいきません。積上げる事でスペースを有効利用。
色合いも良かったです。塗装は、べん柄を植物油で溶いて摺りこみました。乾燥に時間を要しますが、良い趣です。

実は、未だ一種10脚残ってます。
この分は一脚づつのスタッキング可能なモノにする事に決まっています。
完成したら before / after  。

手が…

何とも暖かい日中ですが、やはり未だ水は冷たいです。
今日はカンナ・鑿の刃研ぎをしましたが、本数が多かったので結構応えました。
砥石です


ところで、私の左手の甲が右手の甲より毛が少ないのは何故でしょう?

あけまして…

あけまして おめでとう ございます

温暖化で冬の訪れが遅かったので、正月が一週間送れて来たようです…

正月は何かと忙しく、分ってはいたものの今年の初書き込みが今日になってしまいました。
仕事も7日から始めました。一月は行事も多いのでいきなりエンジン全開で飛ばさないといけない模様。

今年は十二支の最初の子年です。
そこで登場、
宝ねずみ

白いねずみは大黒様の使いだそうです。
おまけに、スーパーマンの胸の”S”に負けないぐらいの”宝”マーク。
しびれますね。
「ねずみ君、しっかり幸運呼び込んでね」

「もちろん、皆さんにも多くの幸が届きます様に」


新しい年、「木仙人のたわごと」も少々イメチェンしました。

木仙人のたわごと | 

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