Admin 

プロフィール

木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


FC2ブログランキング


ブロとも申請フォーム


QRコード

QR

TOP > 2008年09月
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
うだつが上がる
うだつ って何だかご存知ですか?

うだつの上がる町並み
屋根の上に乗ってるでしょ。本来は防火壁の役目だったそうです。
後に装飾的な意味に重きが置かれる様になると、自分の財力を示す象徴として豪商たちが競って設けられる様になったそうです。
ここは、岐阜県美濃市。美しい景観が保存されています。
良く見てください。電柱が無いでしょ。スッキリしますね。

この町並みの一軒の旧家で10月より、そば屋を始められる若いご夫婦より、
今年お客様のお宅で面識ができた建築会社様を通して、お仕事が入りました。
只今、その仕事に追われています。

隙間ができない様に加工します

直角にも気を付けて

急げ!急げ!



スポンサーサイト
なかなか書き込みができません。
過去のお仕事を通して、問い合わせや依頼を頂ける様になって来たことに感謝しつつ、1日30時間位欲しいと思うこの頃です。

さて、前回の続きです。
地元の森林組合が作っていたアームチェア。
アームチェア
実は、足の組み方が厄介なんです。
色んな方向に角度が付いている

当時、森林組合には、多軸の加工機があったそうです。おそらく材料をセットすれば難なく、斜めの穴もあけたはず。仙人には、そんな機械などあるわけないです。

念のため、当時 タイアップしていた東京のデザイン会社に在庫があるかどうか確認してみました。
担当されていた方とお話できました。懐かしそうにお話下さいましたが、在庫は無し
作るしかありません。

足意外のパーツは、これまで何脚も椅子の依頼を受けているだけに難なく形に。
足は挽きモノなので、地屋さんに SOS
忙しい中、心良く引き受けて下さり、ありがとうございました

さあ、パーツは揃いました。
問題は、ココからです。

まず、地屋さんにお願いした丸棒などに、穴をあけなければなりません。斜めに。
ただ、普通の工ドリルでは無理です。刃の切削部分にかかる抵抗がアンバランスなため上手くあきません。
そこで、この工具の登場です。
ウエーブカッター
刃先の波が、切削抵抗を大きく低減します。きれいにあきます
(これは試し加工です)
加工は、1軸しか傾ける事ができないので、現物から他の傾きを探ります。
一穴一穴丁寧に、気を抜くとスペアが無いので真剣勝負です。

とりあえず、形になりました。
足部、組めました

そして、順番にパーツを組んで行きます。
組立て完成

前日の豪雨の後、道路事情を心配しながら、お届けに上がりました。
新旧並んで
(奥が、今回作ったアームチェア。テーブルは同時にご注文頂きました)

新しい、家族の歴史を刻んで下さいね。











木仙人のたわごと | 

▲ページトップ

>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。