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木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


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ハイ・コンセプト

「道の日」2007 道の駅・六本木 の最終回 

感動の再開以外にも、素晴らしい出会いがありました。
今回、道の駅のイベントと言うこともあり、道路関係のスタッフの方々とお話させていただくことができました。もちろん、主催者に近いスタッフの方々とも。
その中で、特に印象的なお話をして頂いた方が、

DSC03726_1s.jpg


くどい様ですが、ポスターの方ではありません。
カンカン帽をかぶったジェントルマン。
道路関係の方で、こういったイベントの企画を行っているとか。
話の中で、
「日本は、もっと職人を大事にしないといけないよね。例えば、ヨーロッパでは、職人の地位や仕事が完全に保証されている。アルプスの少女ハイジのおじいさん、あの生活でどうしてハイジを育てられたか分かりますか?それは、おじいさんの羊飼いと言う仕事を回りの人が理解しサポートしたから。そしてこんな経験もあります。ドイツへ行った時、アップルジュースを売っていたが、私は、おいしいと思えなかった。現地の人にも聞いてみたが、トビっきりおいしいから買っている様ではなさそうであった。じゃあ、なぜ、買うのかと尋ねると、”このアップルジュースを買わないと、これを作っている職人が食べて行けないから。だから買う。”と言ったよ。この考えがあれば、もっと日本も変わるね。」
この話に私は救われた思いがした。こんな考え持った人が、日本にも居るんだから。マスコミが「格差社会」と囃し立てるが、この思想の元にはそんな言葉は生まれようが無い。江戸時代、士農工商と言う身分制度があった中で、なぜ、文化的・芸術的に優れた作品が生まれたか?答えはこれか?日本人の心にも、潜在的にあるんじゃないの、その思想。忘れてしまっただけ?

ふと、以前読んだ、「ハイ・コンセプト 新しいことを考え出す人の時代」と言う本の事を思い出した。今のインターネットを中心とした情報化社会の次には、芸術・文化を素に既成概念にとらわれず、考え行動する人が社会を動かす、そんな内容だった。
カンカン帽のジェントルマンの思想がある限り、
”職人は、自らのポリシーは貫抜くが、常に新しい物・課題に挑戦し、支持してくれる人達に応えなければならない”
少し大げさかもしれないが…


一旦、私たちのブースから離れられても、再三、訪れて頂き、色んな話をさせて頂いた。そして、18:00イベント終了の放送の後、カンカン帽のジェントルマンは、各ブースを回り丁寧に挨拶をして行かれた。
もちろん「五木のやかた・かわうえ」にも。


週明けの月曜日、カンカン帽のジェントルマンにお礼のメールを送った。すると、さらに感動的な返事が。この新しい出会い、大切にしたい。


(完)

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