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木仙人 boku sen nin

Author:木仙人 boku sen nin
木工職人です。
大阪生まれ、乙女座、B型。かなりアクが強いタイプと思われるでしょうが、ご心配なく。結構 角のとれた大人です。
「木工とは?」…受け売りですが、「削ること」と思っています。
愚直に生きる 4●歳。まだまだ「おやじ」の域にはほど遠いと思いたい。
木仙人のホームページもご覧下さい。


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しばらく、ブログもモードが夏休み状態でした。
古箪笥の話に戻りたいと思います。

さあ、何でしょう?
「これは何でしょう」で前回は終わっていました。
「ブラシ」「どこかで見た」など色々コメント頂きました。
この道具、うづくりと言います。
カルカヤと言う植物の根を束ねたものです。
うづくり 全体像
これで板を擦り、木の目を浮かせます。特に材の表面の処理によく使われます。うづくり で擦ったあと
うづくりで擦ったあとです。茶色い部分より白い部分の方が柔らかいので木目が浮くようになります。
今回は、アンティーク調に仕上げると言うことが重要です。
年数が経っている分、キズや汚れが目立ちました。一般的に修理と言うと、板を最小限カンナで削るのが定石でしょう。しかしながら、削ってしまうと新しい面が出て新品に近い木肌になってしまいます。
キズと汚れ、そして塗装した時の質感を考慮し、うづくりを選びました。

長い年月の間に、板の乾燥が進み割れがどの面にも発生していました。
縮んだ部分は板を延ばす事が出来ないので、継ぎ足します。割れの部分を削り取り、新たに板を足します
最下段部分
(修理コストの関係上、金具は交換の必要が無かったので、取り外さず修理しました)
板の木目も綺麗になりました。側面や裏板は材でした。

抽斗の桐材部分、修理前
before:正面の抽斗、桐材部分
ここも、うづくりで綺麗にします。
ひと皮むけました艶やかな木肌
艶やかな木肌になりました。

ちょっと気になるテレビ番組があるので、続き(仕上げ)は次回へ。



before/after 古箪笥直します
詳しくはこちらをクリック



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コメント

はじめまして^^
通りすがりにお邪魔させて頂きました^^ 応援ポチッ!!
夏バテには気をつけて下さいね☆
宜しければ私のところにも遊びに来てくださいね♪

木仙人さん

こんにちは!

やはり表面をこするものだったのですね。

白い部分が凹むことにより表面が立体的な表情になるんですね。

ちなみにネジ穴がゆるくなってしまった場合はどうされるのでしょうか?

音三昧 さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
お気軽にお越し下さい。

溶射屋 さん

時代劇の古いお城の内装では、クッキリ浮いている事がありますね。
金属と違い、ボルトを使う時はナット(埋め込みも含め)を必ず使います。よく使うタッピングネジの場合は、ネジが利かなくなった場合、同じ位置で打つ場合は埋木します。但し、テーパや鍔(フランジ)つけて抜けない様にします。もちろん接着剤は使います。

杉材

こんにちは。お邪魔します。
やはり杉材でしたね。(^^
修理部分の材料も、板目の材料を使用していますね。(民材桧の板目にも見えますが・・)良い仕事してますねぇ~。ではまた。

仕上げ

こんにちは。
早く仕上げが見たいです。
ワクワクします。

オリンピックは、録画で見て、先にブログを書いて下さいね。
(^_^)

黄色いリンゴ さん

DIYを越えた玄人のコメントに頭下がります。

あい さん

引っ張り過ぎてすみません。

>オリンピックは、録画で見て、先にブログを書いて下さいね。
 見たかったのはオリンピックではなかったんです。

次回で完結です。

細いパスタかと・・・・・爆

こんにちは、こばちと申します。
うづくりというんですか、なるほどなるほど。
道具の名前というのは美しいですね。
よく似た道具で、酒蔵が使うもので、「ささら」というものがあるようです。
人間が作る道具というものは、形も名前も美しいですね。
道具に対する敬意の表れですね。

こばち さま

早速のお越し、ありがとうございます。
この地域の名前を売りたいと思っていますので
ヨロシクお願いします。

>人間が作る道具というものは、形も名前も美しいですね
 昔の人は、感性が豊かですね。

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