なかなか書き込みができません。
過去のお仕事を通して、問い合わせや依頼を頂ける様になって来たことに感謝しつつ、1日30時間位欲しいと思うこの頃です。
さて、前回の続きです。
地元の森林組合が作っていたアームチェア。

実は、足の組み方が厄介なんです。
色んな方向に角度が付いている。
当時、森林組合には、多軸の加工機があったそうです。おそらく材料をセットすれば難なく、斜めの穴もあけたはず。
木仙人には、そんな機械などあるわけないです。
念のため、当時 タイアップしていた東京のデザイン会社に在庫があるかどうか確認してみました。
担当されていた方とお話できました。懐かしそうにお話下さいましたが、
在庫は無し。
作るしかありません。
足意外のパーツは、これまで何脚も椅子の依頼を受けているだけに難なく形に。
足は挽きモノなので、
木地屋さんに SOS。
忙しい中、心良く引き受けて下さり、
ありがとうございました。
さあ、パーツは揃いました。
問題は、ココからです。
まず、
木地屋さんにお願いした丸棒などに、穴をあけなければなりません。斜めに。
ただ、普通の
木工ドリルでは無理です。刃の切削部分にかかる抵抗がアンバランスなため上手くあきません。
そこで、この工具の登場です。

刃先の波が、切削抵抗を大きく低減します。

(これは試し加工です)
加工は、1軸しか傾ける事ができないので、現物から他の傾きを探ります。
一穴一穴丁寧に、気を抜くとスペアが無いので真剣勝負です。
とりあえず、形になりました。

そして、順番にパーツを組んで行きます。

前日の豪雨の後、道路事情を心配しながら、お届けに上がりました。

(奥が、今回作ったアームチェア。テーブルは同時にご注文頂きました)
新しい、家族の歴史を刻んで下さいね。
と言っても、ブログはいつも拝見しています
>過去のお仕事を通して、問い合わせや依頼を頂ける様になって来たことに感謝しつつ、1日30時間位欲しいと思うこの頃です。
やはり、情報の発信は大切ですね。木仙人さん、木地屋さんのブログを読ませてもらって、つくづく、そう思います。刺激をありがとうございます